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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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今日は、仙台市博物館で開かれている、「大アンコールワット展」に行ってみた。

車で行ったのだが、国際会館の前まで駐車待ちの車が並んでいる。
30分ほど経過すると、やっと駐車待ちの一番前まできた。
すると、警備員が寄ってきて、「私達、2時半までの勤務なので、空いたら好きなところに駐車して下さい。」なんて言う。
「はい」とは答えたものの、こんなに混んでいるのに、何て中途半端な警備員なんだと内心、憤慨する。
待っている間にも、駐車待ちの車の列を追い越して、中に入ろうとする輩が結構いた。
こやつらを列の最後尾へと追い返していたのは警備員。
また来たらどうするんだと、内心ビクビクしながらも、30分も待たされて先に駐車されるなんてありえないと、変なところで闘志を燃やす自分。
ちなみに、タバコやゴミのポイ捨て、飲酒運転などマナーを守らない奴は大嫌い。
特にタバコに関しては喫煙自体に反対。
吸う理由が理解不能。

話しは戻るが、駐車はアッサリ完了した。
帰る途中の警備員が、「ここどうぞ。」と合図をくれた。
ホッとしたものの、ちょっと物足りなかったりする。

館内は、平日にもかかわらず多くの人で賑わっていた。
妙に目に付いたのは、おばちゃんと中学生。
まあ、平日にいい大人がブラブラしているわけはないのだが・・・ちょっと落ち込む。

展示物は、ほとんどが石像。
ヒンズー教、イスラム教、仏教の三つの宗教が交わって生まれた文化とのことで、どれも独特の形をしている。
ただ、曲りなりにも仏教の国の人間のせいなのか、仏教的な石像に興味を引かれてしまう。
仏教色の強い仏像は、他と比べて石像の線が細く、描写も繊細な感じがする。
「どんな人がどんな思いを込めて作ったのだろう?」などと、いつもながらの半妄想状態になりつつ、1時間ほど見て回った。

観覧後の感想。
異文化を知るいい勉強にはなった。
しかし、CMで大々的に宣伝している割には、展示物は少ないし、石像ばっかりと物足らなさが残る。
生活用具など当時の様子が分かる資料があればもっと面白いだろうに、などとも思った。
2週間ほど前に行った、東北歴史博物館で開催されている「シルクロード展」の方が、展示物の種類も内容も豊富で充実している気がする。
「シルクロード展」へは、もう一度行く予定。

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■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
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