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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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最近、フジコ・ヘミングにはまる。
オーラの泉という番組で演奏したのを聴いてから。

ショパンとリストが得意な方なのだそうだが、僕もその二人の曲が大好きだ。
なんか聴いていると癒される。

先に書いておくが、実際、音楽のことはよく分からない。
狂気的に教育熱心だった母親の方針で、幼稚園時にエレクトーンを習っていたらしいが、教室に通う度にじん麻疹が現れ、1年で辞めた。
それ以来、ウチの母親はこの子に習い事は無理だと達観したらしく、それ以来、習い事は水泳のみ。
哀れ妹はその野望の矛先を向けられ、小学生低学年ながらに、市営バスで英会話、ピアノ、塾へと一人通うことになる。
余談だが、僕が人生の中で唯一100点を取ったことがあるのは音楽である。
小学3年生の時で、教室内で一人だけだった・・・ささやかな自慢。

さて、僕のとっての音楽。
好きなアーティストってのも特にいないし、ロック、ポップ、民族音楽、クラシック、洋楽、邦楽問わずに何でも聴く。
楽曲がよければ何でもよしって感じ。
フジコ・ヘミングもこれに当てはまった。
感性豊かと言うのか、曲に表情があるような情緒あふれる演奏をする。
特に、「ラ・カンパネラ」、「愛の夢」とかがお気に入り。

どこかの掲示板で、技術が足りないとか、演奏が正確ではないとかで批判している人がいた。
ひたすら疑問を感じる。
音楽って字はどう書くのか。
音を楽しむと書く。
形だけに囚われた芸術なんて価値はないと思う。
その人の内に秘めたものを表現するのは芸術で、観客はそれを感じ取って楽しむのだから。

ところで、フジコ・ヘミングさん、絵も書かれるらしい。
先日、新聞に市内で展覧会を開くという広告が載っていた。
30作品ほどを出展されるとのこと。
絵が掲載されていたのだけれど、これまた味のある面白い絵なのだ。
可愛い感じで、絵本に合いそう。
行ってみるかな。
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■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
■愛犬はコーギーの「あんこ」
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