20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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今月中旬に応募した会社の面接に行ってくる。
今回の業種は中堅空調機器サービス企業の子会社。
以前と異なり、現在は面接前に体が震えたり、腹が鳴ったり、手に汗をかくといったSAD的な症状は全くでないが、多少は緊張はするので、会社に10分ほど前に到着し、時間まで待合室で待機し緊張をほぐす。
社内は完全禁煙で静か、隣の事務室からは私語もなく淡々と仕事をする女性事務員達の音が聞こえてくる。
少規模の企業だが、結構、いい会社なのかもしれない。
しかし、この会社の面接は思っていた以上に過酷だった・・・。
面接官は社長と総務部長の2人。
最初に簡単な自己紹介をして下さいと言われ、名前、年齢、学歴、前職の業務内容を答える。
それからが社長の猛口撃の始まりだった・・・。
面接時間は次の応募者が待っていたので、30分ほど。
しかし、この30分の中で僕が話していた時間は約5分。
あとは社長が24分、部長が1分ぐらい。
とにかく、社長の自己主張が凄過ぎてかなり参った。
「君の年代はもっと野望を持って生きなければならない!!将来は部長になりたいとか言ってみららどうだね!!」などと、ほとんど説教状態。
口を挟む間もなく、一方的に僕の人物像を勝手に作り上げて否定され続ける。
職種柄、会社の話しを聞けば聞くほど上に上っていくのは無理そうだし、スキルアップも望めそうもない。
この組織内でどう野望を持てばいいのだろうと、社長の話にうなずきながらも疑問で頭の中がいっぱい。
最後に部長が、「君はハイハイばかりだが、最後に反論とか異議とかはないのかね?」と尋ねられる。
僕、「面接中で初めて拝聴した事柄が多く、少々混乱しております。」と答えるので精一杯。
部長、「そんなこと、本社のHPをインターネットで調べれば大体分かることじゃないかね?」などと言う。
HPは見たが、あまりに簡素過ぎて情報と呼べるような代物ではないかった・・・。
求人票から、ホームページ等、出来るだけ情報を集めてはきたが、初耳のことばかりを突然聞かされ、業務内容も履歴書と志望動機とはかけ離れたものになっていたし、もう同答えたらいいのか全然分からなくなっていた。
戦意喪失、また板のコイ状態。
終了後、ホッとしつつも敗北感でいっぱい。
とぼとぼと帰宅する。
これほど手応えのない面接は初めて。
なんだか完全自己否定された感じで、時間が経つほど落ち込んでいく。
病気、悪化しなければいいが・・・。
ただ、こんな面接の中にも、次回に繋がる大切な何かがあったのだろう。
今は混乱していて見つけ出せていないが、落ち着いたら振り返って探してみたいと思う。
今回の業種は中堅空調機器サービス企業の子会社。
以前と異なり、現在は面接前に体が震えたり、腹が鳴ったり、手に汗をかくといったSAD的な症状は全くでないが、多少は緊張はするので、会社に10分ほど前に到着し、時間まで待合室で待機し緊張をほぐす。
社内は完全禁煙で静か、隣の事務室からは私語もなく淡々と仕事をする女性事務員達の音が聞こえてくる。
少規模の企業だが、結構、いい会社なのかもしれない。
しかし、この会社の面接は思っていた以上に過酷だった・・・。
面接官は社長と総務部長の2人。
最初に簡単な自己紹介をして下さいと言われ、名前、年齢、学歴、前職の業務内容を答える。
それからが社長の猛口撃の始まりだった・・・。
面接時間は次の応募者が待っていたので、30分ほど。
しかし、この30分の中で僕が話していた時間は約5分。
あとは社長が24分、部長が1分ぐらい。
とにかく、社長の自己主張が凄過ぎてかなり参った。
「君の年代はもっと野望を持って生きなければならない!!将来は部長になりたいとか言ってみららどうだね!!」などと、ほとんど説教状態。
口を挟む間もなく、一方的に僕の人物像を勝手に作り上げて否定され続ける。
職種柄、会社の話しを聞けば聞くほど上に上っていくのは無理そうだし、スキルアップも望めそうもない。
この組織内でどう野望を持てばいいのだろうと、社長の話にうなずきながらも疑問で頭の中がいっぱい。
最後に部長が、「君はハイハイばかりだが、最後に反論とか異議とかはないのかね?」と尋ねられる。
僕、「面接中で初めて拝聴した事柄が多く、少々混乱しております。」と答えるので精一杯。
部長、「そんなこと、本社のHPをインターネットで調べれば大体分かることじゃないかね?」などと言う。
HPは見たが、あまりに簡素過ぎて情報と呼べるような代物ではないかった・・・。
求人票から、ホームページ等、出来るだけ情報を集めてはきたが、初耳のことばかりを突然聞かされ、業務内容も履歴書と志望動機とはかけ離れたものになっていたし、もう同答えたらいいのか全然分からなくなっていた。
戦意喪失、また板のコイ状態。
終了後、ホッとしつつも敗北感でいっぱい。
とぼとぼと帰宅する。
これほど手応えのない面接は初めて。
なんだか完全自己否定された感じで、時間が経つほど落ち込んでいく。
病気、悪化しなければいいが・・・。
ただ、こんな面接の中にも、次回に繋がる大切な何かがあったのだろう。
今は混乱していて見つけ出せていないが、落ち着いたら振り返って探してみたいと思う。
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