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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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本日は、2回めのワクチン接種日だったのだが、咳がここ数日悪化し、詳しく調べてもらったところ、肺が少し炎症を起こしていることが判明。
よって、ワクチン接種は延期。
症状の対処法として抗生物質と炎症止めを注射してもらい、1週間、自宅で抗生物質を与え続け、様子を見ることになった。
相変わらず元気な上に、排泄にも問題がなかったので、心配いらないとのことだったが、体調を崩させてしまったことに対して心中は罪悪感でいっぱい。

犬を育てるのは難しい。
猫を育てるのとは明らかに違う。
猫はある程度、自分で勝手に育つところがあるので放任主義でも大丈夫。
しかし、犬はそうはいかない。
飼い主の育て方で将来の姿がどのようにでもなる。
責任重大だ。

悪さをして叱る際、理性的でいようと思ってはいても、どうしても感情的になってしまう時がある。
そんな時の叱り方はちょっと行き過ぎてしまい、犬も怖気づき、ケージからなかなか出てこなくなる。
犬の性格を悪い方へ導いてしまったのではないか、子犬相手にあまりに大人気ないのではないか、と自分自身も自己嫌悪に陥り、自分には犬を飼う資格はないのではないかと気持ちも沈む。
しかし、犬の方は次の日になるとアッケラカンとしている。
自分が怒ったにも関わらず、その陽気な姿に反対に癒され、且つ自分の心の在りようを教えてもらっている様な気もするから不思議だ。

犬を飼ってふと思ったのは、「子育て」(実際には犬なのだが人間の子育てに通じているところがあると思う)って自分の心を移す「鏡」みたいなものなのではないかということ。
子供が成長する姿に、その人の心が映し出される。
世話をする、しない。
愛情を注ぐ、注がない。
しつけをする、しない。
親の努力によって、その姿は変わっていき、親の心が乱れていれば、その影響は子供に反映される。
「親を見れば、その子がわかる。」って言葉の意味が、なんとなく分かった。

ウチの子が、どの様に育っていくのか楽しみでもあり、怖くもある。
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■仙台在住
■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
■愛犬はコーギーの「あんこ」
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