忍者ブログ
20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
[171]  [170]  [169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [163]  [162]  [161]  [160
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「あんこ」もとうとう7ヶ月。
約8ヵ月頃からヒートが始まるのを考えると、避妊手術をしなければならない時期にきた。
そこで、今日はその相談で、かかりつけの動物病院んへ行ってきた。

また、「あんこ」は飼い始めの健康診断で「そけいヘルニア(股関節にポコッとした膨らみがあり、いわば脱腸のこと)」と診断されていたため、体が大きくなっても自然治癒していない場合は、生後1年経ってから手術をしなければならないと教えられていたのもある。
僕の見たところ、「そけいヘルニア」は完治している様に見えたので、出来るならばヒートが始まる前に避妊手術が出来ればと考えていた。

診察してもらったところ、僕の見解同様、自然治癒していた。
そうなると、早速、手術しましょうということになった。
そして、結局、週末に手術日が決定し、夜には即退院となる予定となった。
普通1泊2日とか2泊3日とか入院するのかと思っていたのだが、最近はそうでもないみたいだ。
ただ、手術後すぐに帰宅させるとなると、再出血とかがとても心配になる。
大丈夫なのだろうか・・・飼い主は血を見るのが大の苦手。

犬猫を避妊するという行為には、賛成派、反対派と大きく分かれると思う。
僕も手術の痛みのことを考えれば可哀相だと思う。
しかし、「可哀相、可哀相」と動物を哀れむだけでは済まない事柄だってあると思う。
そういった安易な考えが、多くの犬猫の命を翻弄させているのも事実なのだから・・・。

ウチの「ダイスケ」は、兄弟と共に我が家の前に捨てられていた。
「ダイスケ」以外の他の兄弟は、我が家で新聞広告やらスーバーに張り紙やらをして引き取ってもらった。
その前にも、野良猫が生んだ子猫を何度かそうやって、新たな飼い主を見つけたこともある。
家の横を流れる川の上流から、捨てられたと思われる子猫の死体が流れてくるのも見た。
ドキュメントドラマで、動物管理センターで処分され焼かれた犬猫のおびただしい犬猫の骨の山を見たこともある。

たとえ小さな生き物であっても、命に関することを安易に考え、一時の感情だけで、軽く扱うのはやめるべきだと思う。
飼い主の責任は考える以上に重いのだから・・・。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Since 2006.5.9
最新記事
プロフィール
HN:
blue-river
性別:
男性
趣味:
映画鑑賞、音楽鑑賞、ドライブ、読書、旅行(国内)など
自己紹介:
■仙台在住
■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
■愛犬はコーギーの「あんこ」
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]