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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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親のちょっとした言葉に傷つき、理解した。

うつ病に対して偏見がある。
そして、理解してくれていたと思っていたのは勘違い。
病気について全く理解していないし、しようともしていないことに・・・。

「近所の人には絶対に話すな。」

親の口から出てきたこの言葉。
何かこれ聞いて寂しくなってしまった。
僕のこと恥ずかしいのか・・・。

元々、保守的な土地柄のせいもあるが、精神病に対して異常な嫌悪感を持つ。
脱落者、異常者、そんな感じに見えるのだろうか?
まぁ、僕でさえ、自分が精神状態がおかしいのに気付きながら、実際に精神科の門を叩いたのは4ヶ月後のこと。
年長者が持つ精神病のイメージは相当なものなのだろう。
うつ病患者なんて、珍しい存在ではないんだけどなぁ。

病気のことについて何度も真剣に話したのに、一方的に自分の意見を押し付けるだけ。
僕の立場を理解をしようとする努力さえしてくれない。
「早く就職しろ。」「気持ち次第で治るもんだ。薬なんて飲むのを止めろ。」「臆病者。」
親も悩んではいるが、その中身は、「何でこうなってしまったのだろう?」「育て方の何が悪かったのだろう?」
今の僕は眼中にない。

寂しいというのが本心。
けれど、今回のことで、親子間の境界線がはっきり見えた。
いい歳なんだから、親に甘えるのもほどほどに。
自分を守れるのは自分だけ。
これをきっかけに、依存を断ち切るのもいい機会なのかもしれない。
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先週から、内服する薬がデプロメール(75㎎/1day)からトレドミン(75㎎/1day)に変わった。
理由は、眠気が酷いのと、無気力感がいっこうに改善されないから。
デプロメールのおかげか、不安感は多少、感じなくなってはいたのだが、特に用事のない日など、少し気を抜くと1日15時間ほど寝てしまう。
無気力感は日によって強弱が違い、意欲のあるときは外出し、ないときは、家でボーとしている。

先日通院した際に、その旨を伝えたら、種類の変更になった。
無気力感の改善が今、一番重要とのことなのだが、トレドミンってSADには効くのかが疑問。
SADの治療薬には適用されていないと思うのだか・・・。
SADより、うつ病の症状が強いってことか・・・確かに僕の場合、SADとは言っても症状は軽く、普通に生活するだけなら何の障害もない。

さて、トレドミンだが、塩酸ミルナシプランを主成分とする第四世代(最新)の抗うつ剤で、日本で認可されている現在唯一のSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)。
今までの抗うつ剤と違い、副作用が現れにくいとのこと。
実際の効果はどうかというと、変更後3日ほどはデプロメールの断薬の影響か、新薬の副作用か分からないが、頭痛とのどの痛みが酷くて大変だったが、それを過ぎてからは、副作用もなく、以前よりも調子が良くなった気がする。
具体的に言うと、明るくなり、家族との会話が確実に増えた。

この調子でいけば、未来は明るい?
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■仙台在住
■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
■愛犬はコーギーの「あんこ」
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