20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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次の日、せっかく東京に来たことだしということで、妹と東京観光に出かけることになった。
東京といえば、もちろん「ディズニーランド」。
昨夜から行くって決めてたもんね。
しかし、東京駅に着くなり「ディズニーランドは混雑により入場制限がかけれており。これから当日券をお求めのお客様のご入場は午後17時以降となります。」なんてアナウンスが流れた・・・そんなに待てん!!
っということでキャンセル。
次ははとバスで都内観光をすることにした。
東京駅前のバス乗り場で案内図を見た途端、おおおぉ!!
値段が万円単位!!
しがない大学生が払える額ではない。
TVで「はとバス」、「はとバス」ってみんな乗っているからローカルな乗り物だとばかり思っていたのに・・・。
仕方なく、貧乏兄妹は予定にも想像もしてもいなかった、皇居をとぼとぼ散歩することになる。
バカ広い公園をひたすら歩き、疲れ果て、会話もなし。
しかし、妹はせっかく上京した兄を不憫に思ったらしく、浅草に連れて行ってくれた。
はぁ~これがあの有名な浅草か~とちょっとウキウキしつつ、浅草寺詣でも済ませ、おみくじを引くことになった。
しかし、これが我が家に伝わる伝説の始まりだった。
ずばり、「大凶」。
妹は「大吉」・・・両者の間に沈黙が流れる。
・・・沈む兄。
「まぁ、こんな日もあるさ!!」と励ます妹。
更に、「まだ時間があるんだから、鎌倉行こうよ!!」と誘われる。
中学校の卒業以来だから、久しぶりにいいかと気を取り直す兄。
1人ではとても乗り換え出来なそうな東京の電車を妹に連れられ、午後過ぎにやっと鎌倉に到着。
天気も良く、観光地ならではの賑わいもなり、なかなか感じのいい雰囲気。
鶴岡八幡宮ではちょうど流鏑馬の行事も重なって、大賑わい。
お参りも済み、さて戻ろうかという矢先、目の前におみくじ箱が・・・。
妹が、「さっきの縁起が悪いからもう一度やってみたら?」という。
自分でもそう思っていたので、もう一度挑戦。
ずばり・・・「大凶」。
ひきつる兄妹。
そして、次に行った長谷寺でも・・・。
三度目の正直ってことで挑戦したおみくじも・・・「大凶」。
凍る兄妹。
有名な寺院で1日に3度も「大凶」を引いてしまった僕。
帰り、妹がいつの間にかお守りを買って持たしてくれた。
「ずっと肌身離さずもっているんだよ。」と真剣な顔で渡してくれた。
今現在も語り継がれる「1日3回大凶伝説」。
これを敗れるものはなかなかいないだろう・・・。
東京といえば、もちろん「ディズニーランド」。
昨夜から行くって決めてたもんね。
しかし、東京駅に着くなり「ディズニーランドは混雑により入場制限がかけれており。これから当日券をお求めのお客様のご入場は午後17時以降となります。」なんてアナウンスが流れた・・・そんなに待てん!!
っということでキャンセル。
次ははとバスで都内観光をすることにした。
東京駅前のバス乗り場で案内図を見た途端、おおおぉ!!
値段が万円単位!!
しがない大学生が払える額ではない。
TVで「はとバス」、「はとバス」ってみんな乗っているからローカルな乗り物だとばかり思っていたのに・・・。
仕方なく、貧乏兄妹は予定にも想像もしてもいなかった、皇居をとぼとぼ散歩することになる。
バカ広い公園をひたすら歩き、疲れ果て、会話もなし。
しかし、妹はせっかく上京した兄を不憫に思ったらしく、浅草に連れて行ってくれた。
はぁ~これがあの有名な浅草か~とちょっとウキウキしつつ、浅草寺詣でも済ませ、おみくじを引くことになった。
しかし、これが我が家に伝わる伝説の始まりだった。
ずばり、「大凶」。
妹は「大吉」・・・両者の間に沈黙が流れる。
・・・沈む兄。
「まぁ、こんな日もあるさ!!」と励ます妹。
更に、「まだ時間があるんだから、鎌倉行こうよ!!」と誘われる。
中学校の卒業以来だから、久しぶりにいいかと気を取り直す兄。
1人ではとても乗り換え出来なそうな東京の電車を妹に連れられ、午後過ぎにやっと鎌倉に到着。
天気も良く、観光地ならではの賑わいもなり、なかなか感じのいい雰囲気。
鶴岡八幡宮ではちょうど流鏑馬の行事も重なって、大賑わい。
お参りも済み、さて戻ろうかという矢先、目の前におみくじ箱が・・・。
妹が、「さっきの縁起が悪いからもう一度やってみたら?」という。
自分でもそう思っていたので、もう一度挑戦。
ずばり・・・「大凶」。
ひきつる兄妹。
そして、次に行った長谷寺でも・・・。
三度目の正直ってことで挑戦したおみくじも・・・「大凶」。
凍る兄妹。
有名な寺院で1日に3度も「大凶」を引いてしまった僕。
帰り、妹がいつの間にかお守りを買って持たしてくれた。
「ずっと肌身離さずもっているんだよ。」と真剣な顔で渡してくれた。
今現在も語り継がれる「1日3回大凶伝説」。
これを敗れるものはなかなかいないだろう・・・。
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