20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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29、30日と10年ぶりの家族で旅行に行ってきた。
当初、同行する気はまったくなしだったのが、父親の家族で行く気満々、旅程を1週間前から考えいる様子を見ているうちに、行かないと言えない状態になり、結局お供をすることとなった。
そして、僕が行くということは、おまけに「あんこ」も付いてくるということで、我が家で初めて動物同伴旅行ともなった。
5時起床の5時半仙台出発。
東北自動車道をひたすら北へ向かい、10時には桜満開の弘前城址へと到着する。
桜なんて仙台でも見れると馬鹿にしていたが、現物を見て唖然。
ブラボーと言ってしまうぐらいの快晴の中、まだ雪をかぶった岩木山を背景にした桜の森は鮮やかさが際立ち、とても美しかった。
こりゃ~有名になるのは当たり前だ・・・反省。


しかし、ここでも事件は起こった。
もちろん主人公は、犬+飼い主のお馬鹿さんコンビ。
弘前城址公園内はペットの入場不可のため、馬鹿コンビは家族と離れ公園の外を散策することになったことがことの始まり・・・。
お馬鹿飼い主は前に進むのは好きだが、戻るのが嫌い・・・でっ、弘前城址の外堀を一周してしまえということになった。
しかも、周辺地図を持たずに・・・。
最初は天気もよく、桜もきれいで満足げに歩いていたのだが、青森とは思えない気温の上昇に「あんこ」が歩くのをグズリ始め、飼い主自身もこの暑さに汗をかき始めオーバーを脱いで抱える。
さらに、「あんこ」が携帯用の水を欲しがりちょくちょく給水、そして、ウンコとともに排出すること数回。
歩けども、歩けども出発地点は見えてこない。
そして、スタートして1時間半を過ぎるころには、犬を無理やり引きずり、犬のウンコ袋とオーバーを抱え、頭に玉のような汗をかき、日差しのせいで日焼けし顔が真っ赤になった行き倒れ寸前の場違い観光客が誕生。
結局、お馬鹿コンビはそれ以上前に進むことが出来ず、迷子が確定。
・・・この歳にしてそれはアリなのか・・・。
救出に来たのは我が妹君。
目印になるような建物を携帯で伝え、緊急出動の末、助けてもらった。
・・・その後、太宰治が生まれ育った「斜陽館」、「十三湖」、「竜飛崎」を観光し、五所川原に予約したホテルにチェックインし、ホテル近くの居酒屋で地元料理を食べ、1日目は終わった。


ただ、僕の仕事はまだ終わらない。
「あんこ」の世話が残っている。
散歩をさせ、夕食を取らせ、社内に積んだケージを毛布に包んで、中に入れて休ませる。
夜中も様子を見にいく。
日ごろからドライブに連れて行っているせいか、「あんこ」は車酔いもしないし、窓から風景を眺めたり、ケージに入れなくても後部座席でくつろいでいた。
思っていたよりも動物同伴の旅行は難しくない。
家族も、これからも旅行には「あんこ」を連れて行くことに皆賛成していた。
当初、同行する気はまったくなしだったのが、父親の家族で行く気満々、旅程を1週間前から考えいる様子を見ているうちに、行かないと言えない状態になり、結局お供をすることとなった。
そして、僕が行くということは、おまけに「あんこ」も付いてくるということで、我が家で初めて動物同伴旅行ともなった。
5時起床の5時半仙台出発。
東北自動車道をひたすら北へ向かい、10時には桜満開の弘前城址へと到着する。
桜なんて仙台でも見れると馬鹿にしていたが、現物を見て唖然。
ブラボーと言ってしまうぐらいの快晴の中、まだ雪をかぶった岩木山を背景にした桜の森は鮮やかさが際立ち、とても美しかった。
こりゃ~有名になるのは当たり前だ・・・反省。
しかし、ここでも事件は起こった。
もちろん主人公は、犬+飼い主のお馬鹿さんコンビ。
弘前城址公園内はペットの入場不可のため、馬鹿コンビは家族と離れ公園の外を散策することになったことがことの始まり・・・。
お馬鹿飼い主は前に進むのは好きだが、戻るのが嫌い・・・でっ、弘前城址の外堀を一周してしまえということになった。
しかも、周辺地図を持たずに・・・。
最初は天気もよく、桜もきれいで満足げに歩いていたのだが、青森とは思えない気温の上昇に「あんこ」が歩くのをグズリ始め、飼い主自身もこの暑さに汗をかき始めオーバーを脱いで抱える。
さらに、「あんこ」が携帯用の水を欲しがりちょくちょく給水、そして、ウンコとともに排出すること数回。
歩けども、歩けども出発地点は見えてこない。
そして、スタートして1時間半を過ぎるころには、犬を無理やり引きずり、犬のウンコ袋とオーバーを抱え、頭に玉のような汗をかき、日差しのせいで日焼けし顔が真っ赤になった行き倒れ寸前の場違い観光客が誕生。
結局、お馬鹿コンビはそれ以上前に進むことが出来ず、迷子が確定。
・・・この歳にしてそれはアリなのか・・・。
救出に来たのは我が妹君。
目印になるような建物を携帯で伝え、緊急出動の末、助けてもらった。
・・・その後、太宰治が生まれ育った「斜陽館」、「十三湖」、「竜飛崎」を観光し、五所川原に予約したホテルにチェックインし、ホテル近くの居酒屋で地元料理を食べ、1日目は終わった。
ただ、僕の仕事はまだ終わらない。
「あんこ」の世話が残っている。
散歩をさせ、夕食を取らせ、社内に積んだケージを毛布に包んで、中に入れて休ませる。
夜中も様子を見にいく。
日ごろからドライブに連れて行っているせいか、「あんこ」は車酔いもしないし、窓から風景を眺めたり、ケージに入れなくても後部座席でくつろいでいた。
思っていたよりも動物同伴の旅行は難しくない。
家族も、これからも旅行には「あんこ」を連れて行くことに皆賛成していた。
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