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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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2006年11月に読んだ書籍

※お勧め度:★(星5つが最高)

■恩田陸/ネクロポリス(上下) ★★
物語の舞台設定に抵抗感を感じ、イマイチ物語に入り込めなかった。

■恩田陸/ユージニア ★★★
各章ごとに語り手が異なる形式で物語が進むのだが、同じ著者が書いているのか驚くほど語り方が違う。
面白かったが、結末にちょっと違和感が・・・。

■恩田陸/麦の海に沈む果実 ★★★★★
人気NO.1作品らしいいが始めて読む。
しかも、続編の「黄昏の百合の骨」から先に読んでしまう始末。
ミステリアスな学園内で起こる様々な出来事に緊張感が含まれ、みるみる物語りに引き込まれていく。
登場人物も各人魅力的で、読み応えのある作品だった。

■恩田陸/エンド・ゲーム 常野物語 ★★★
「 常野物語」シリーズとのことで期待していた割には、物語にイマイチ感が残る。
「光の帝国」を初めて読んだ時と同じような衝撃はなかった。

■恩田陸/蒲公英草紙―常野物語 ★★★★
「常野物語」シリーズの2作目。
期待していたSFちっくな内容ではなかったが、語り部が老女のためか、柔らかく、温かい雰囲気が感じられ「エンド・ゲーム」よりは楽しめた。
ただ、物語的には少し単調かもしれない。

■恩田陸/黄昏の百合の骨 ★★★★
「麦の海に沈む果実」の続編。
知らず先にこちらから読んでしまう。
サスペンス調でなかなか面白かったが、前作を読んでみると、主人公の能力が低下している点が気になった。
前作のラストではあれほど凄い人物であると豪語していたはずあのに・・・。

■宮部みゆき/ぼんくら ★★★★
宮部みゆきの時代劇もの。
物語よりも、登場人物たちの魅力と、江戸の生活感溢れる雰囲気が好き。
主人公を差し置いて、美少年の甥が活躍し過ぎる点はあまり好きではない。

■宮部みゆき/日暮らし(上下) ★★★★★
「ぼんくら」の続編。
前作同様に、江戸情緒溢れる中で繰り広げられる人情劇が面白い。
ただ、また今度も美少年の甥ばかり活躍するのが気に入らない。
宮部みゆきは美少年と天才の組み合わせがほんと好きだね・・・。

■宮部みゆき/天狗風―霊験お初捕物控 ★★★
時代劇+霊的SFのミックスもの。
嫌いではないけれど、時代劇に特化している訳でもなく、SFちっく過ぎる訳でもなく物語が中途半端かなと思える。

■CLANP/×××HoLic 1~9巻 ★★★★★
夜中に放送していたアニメを観てハマル。
登場人物が語るちょっとした言葉にハッとさせられる。
人間として大切なことを気付かせてくれる作品。
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■20代後半独身
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