20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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早朝、「あんこ」と土手を散歩中、川岸で休んでいたハクチョウ達が一斉に飛び立つ。
20羽近くが目の前で飛び立つ姿はとても壮大。
毎日の出来事なのだが、いつも見とれてしまう。
ところが、かなり遠くまで飛び去ったと思った途端、一羽だけが戻ってきた。
そして、川の上で3周旋廻しつつ、鳴き声を上げる。
その下には何故か飛び立たなかった一羽のハクチョウが同様に鳴き声を上げていた。
結局、戻ってきたハクチョウは群れの向かった方向に飛び去ったが、残ったハクチョウは寂しくその様子を眺めていた。
どうして飛ばないのか不思議でしばらく観察していたら、その飛ばないハクチョウが羽ばたく動作からその理由がわかった。
左羽が途中から無いのだ・・・。
その様子を見て、戻ってきたハクチョウは旦那さんか奥さんかのどちらかで、心配だったんだなと想像すると、何かグッとこみ上げてくるものがあった。
どれくらいの期間夫婦だったのかは分からないが、今までずっと一緒にシベリアから日本を往復し、何羽か子供も育て上げたのだろうに、もう二度と一緒に飛びたつことが出来ないだろうな、なんて考えが浮かんで。
夫婦の絆を見せてもらったけれど、これは悲し過ぎる夫婦愛。
20羽近くが目の前で飛び立つ姿はとても壮大。
毎日の出来事なのだが、いつも見とれてしまう。
ところが、かなり遠くまで飛び去ったと思った途端、一羽だけが戻ってきた。
そして、川の上で3周旋廻しつつ、鳴き声を上げる。
その下には何故か飛び立たなかった一羽のハクチョウが同様に鳴き声を上げていた。
結局、戻ってきたハクチョウは群れの向かった方向に飛び去ったが、残ったハクチョウは寂しくその様子を眺めていた。
どうして飛ばないのか不思議でしばらく観察していたら、その飛ばないハクチョウが羽ばたく動作からその理由がわかった。
左羽が途中から無いのだ・・・。
その様子を見て、戻ってきたハクチョウは旦那さんか奥さんかのどちらかで、心配だったんだなと想像すると、何かグッとこみ上げてくるものがあった。
どれくらいの期間夫婦だったのかは分からないが、今までずっと一緒にシベリアから日本を往復し、何羽か子供も育て上げたのだろうに、もう二度と一緒に飛びたつことが出来ないだろうな、なんて考えが浮かんで。
夫婦の絆を見せてもらったけれど、これは悲し過ぎる夫婦愛。
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