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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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薬がなくなったので、病院に行く。
通い始めて早3ヶ月。
治っている気はあまりしない。

待合室で待っていると、診察室から先生の怒声が轟く。
穏やかな方だと思っていたので驚いた。
しばらくして、赤ちゃんを背負った若い女性が出てくる。
おかしいくらいに表情がない。
その人、清算を待っていたのだけれど、赤ちゃんが突然泣き出した。
泣き声が苦手なので、早くあやして欲しいなどど勝手なことを考えつつ見守る。
しかし、女性はなんの反応もなく、ただ前を見て座っている。
次第に赤ちゃんの鳴き声が悲惨なくらいに大きくなり、僕でさえ可哀相に思えてくる。
待合室の患者さんも皆、心配そうに眺めている。
突如、その女性が立ち上がり、背中の赤ちゃんに振り向きつつ、言葉を放つ。
「うるさい!!だまれ!!」
そして、赤ちゃんのおしりを数回たたいた。

呆然。

そのとき、受付でその人が呼ばれた。
清算しつつもその女性、「もうここに通いたくない。」と話し始め、終いには泣き始めた。
そして、落ち着いた彼女は、静かに帰って行った。

ショックだった。
ドラマで見たような光景が目の前で起こったことに。

先生が悪いのか、彼女が悪いのか僕には分からない。
ただ、その女性に僕が感じたことは、不条理だってこと。
彼女はきっと、一生懸命に子育てを頑張っているのだと思う。
けれど、心が現実について行かない。
誰もそんな状態になることを望んでないのに・・・。


今日は母の日。
妹からメールが入り、ケーキと花は準備するとのこと。
財政難の僕には、まともなプレゼントがあげられない。
しかも、一番手ごろなケーキと花という二大プレゼントは先を越されてしまった・・・去年とまったく逆のパターン。
この巨大資本と相対するには、「これしかない!!」と思ったのは・・・ずばり、手料理。

病院の帰りに、ベニマルに寄って、格安で材料を調達。
ベニマルは食材が豊富でいつ行っても楽しい。
でっ、作った料理は4品。

1.ドミグラスソースで作ったビーフシチュー
2.辛子明太子を入れたマヨネーズソースをかけた、チーズ入りはんぺんのバター焼き
3.昨夜の残りのキムチに、酒を入れて蒸したささみと刻んだキュウリを和えたもの
4.クリームチーズをのせたライ麦ベースのクラッカー

そして、その結果というと・・・大勝利!!
他の家族にも大好評。
ふふっ、さすがは、僕。
花より団子のウチの母親には、これが一番なのさ。
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今朝起きたら、家族は誰もおらず。
そういえば皆用事があると昨夜言っていたな~。

外は雨。
特に予定もないので、車で本屋にでも出かけようかと思えば、自分の車がないことに気付く。
そういえば、母親が今朝、車借りるから~とキーを取りに来たような・・・所有者の意向も聞くべきでは・・・。
雨の中を歩くのも億劫なので、今日は家の中でゴロゴロ。

携帯をいじくっていたら、いい画像があったのでブログにUP。
ドライブしていて、偶然見つけた場所で、満開の桜の枝の間から松島が一望できる。
家に帰って調べてみたら、「西行戻しの松公園」と呼ばれているところらしい。
ハッとするような美しさに、しばし時間を忘れてしまった。
僕のドライブは行き当たりばったりなので、ガソリンの無駄遣いだと家族には不評だけれど、こういった場所に巡り会ったりするので、なかなかやめられない。

↓ 西行戻しの松公園の桜


今日の夕食は、寿司、のり巻き、焼きうどん、餅にキムチ・・・おかずはどこ?
炭水化物ばっかしで、太っちゃうじゃん。
もちろん、担当はウチの母。
どう考えたらこういったメニューになるのか、いつもながらに不思議。
所用のついでに、ご近所を散歩。

川沿いを歩くと、土手が菜の花畑と化しており、意外に見応えアリ。
ちょっと得した気分。

しかし、鳥が多いのには驚き。
スズメは絶えず周囲を飛び回っているし、川辺ではカワウやアオサギ、シロサギが魚狙っている。
カルガモのトリオは頭上で急旋回しつつ追いかけっこ(?)。
三角関係のもつれか・・・。
キジも鳴いているし、終いにはカワセミなんて見てしまった・・・鮮やかな青いヤツで非常にキレイ。
かなり得した気分。

ただの散歩のつもりが、自然観察会になってしまった。
身近にちょっとした自然があるのはいいもんだ。
ここ数年、忙しくて全然気付かなかったよ。
元々自然大好きだし、ちょくちょく行こうかな。

今夜の夕食は僕が担当。
メニューは、
1.ニラ玉
2.大根、にんじん、玉ねぎ、いんげんと油揚げの煮物
3.玉ねぎ+ミツバ+シーチキンを混ぜたものをのせた冷奴
4.ニラとほうれん草と乾燥えびを和えたおひたし
ちなみに我が家では、夕食にご飯と味噌汁は出ない。

料理は意外と得意みたい。
いつでもお婿にいけるようにと母親にしつけられたからか・・・な~んて。
今日は、仙台市博物館で開かれている、「大アンコールワット展」に行ってみた。

車で行ったのだが、国際会館の前まで駐車待ちの車が並んでいる。
30分ほど経過すると、やっと駐車待ちの一番前まできた。
すると、警備員が寄ってきて、「私達、2時半までの勤務なので、空いたら好きなところに駐車して下さい。」なんて言う。
「はい」とは答えたものの、こんなに混んでいるのに、何て中途半端な警備員なんだと内心、憤慨する。
待っている間にも、駐車待ちの車の列を追い越して、中に入ろうとする輩が結構いた。
こやつらを列の最後尾へと追い返していたのは警備員。
また来たらどうするんだと、内心ビクビクしながらも、30分も待たされて先に駐車されるなんてありえないと、変なところで闘志を燃やす自分。
ちなみに、タバコやゴミのポイ捨て、飲酒運転などマナーを守らない奴は大嫌い。
特にタバコに関しては喫煙自体に反対。
吸う理由が理解不能。

話しは戻るが、駐車はアッサリ完了した。
帰る途中の警備員が、「ここどうぞ。」と合図をくれた。
ホッとしたものの、ちょっと物足りなかったりする。

館内は、平日にもかかわらず多くの人で賑わっていた。
妙に目に付いたのは、おばちゃんと中学生。
まあ、平日にいい大人がブラブラしているわけはないのだが・・・ちょっと落ち込む。

展示物は、ほとんどが石像。
ヒンズー教、イスラム教、仏教の三つの宗教が交わって生まれた文化とのことで、どれも独特の形をしている。
ただ、曲りなりにも仏教の国の人間のせいなのか、仏教的な石像に興味を引かれてしまう。
仏教色の強い仏像は、他と比べて石像の線が細く、描写も繊細な感じがする。
「どんな人がどんな思いを込めて作ったのだろう?」などと、いつもながらの半妄想状態になりつつ、1時間ほど見て回った。

観覧後の感想。
異文化を知るいい勉強にはなった。
しかし、CMで大々的に宣伝している割には、展示物は少ないし、石像ばっかりと物足らなさが残る。
生活用具など当時の様子が分かる資料があればもっと面白いだろうに、などとも思った。
2週間ほど前に行った、東北歴史博物館で開催されている「シルクロード展」の方が、展示物の種類も内容も豊富で充実している気がする。
「シルクロード展」へは、もう一度行く予定。

↓チケット
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■20代後半独身
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■愛犬はコーギーの「あんこ」
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