忍者ブログ
20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
[87]  [86]  [85]  [84]  [83]  [82]  [81]  [80]  [79]  [78]  [77
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今まで通っていた病院を変えることにした。
担当の先生は悪い人ではないのだが、予約制ではないため、混雑している時には診察時間が2、3分で終了と物足らなさが残る。
また、先生自体があまり喋る人ではないので、病状について詳しく質問をしてくれない。
こちらから説明をしたくても、なかなか上手く話しを伝えることが出来ないので、先生から引き出して欲しかったりするのだが、どうも上手くいかず、通院する度に不満感が募っていた。

今度の病院は、巷の評判を参考に選んだ。
車で30分とかなり遠いのが難点なのだが・・・。

先生は女医さん。
病院も女性らしらがよく出ている。
樹木と芝生が茂る緑豊かな広い敷地の中央に建つ洒落た医院。
完全予約制なので、患者は常に2、3人だけなので、広く清潔な待合室ではゆったりできる。

初診だったので、45分ほどかかった。
今までの症状、家族構成、前職の内容などを聞かれる。
時々笑いが入るので、自分でもリラックスできていたのだと思う。
前の先生ではほとんどなっかったことだ。
病院の先生という威圧的なイメージはあまりない先生で、近所のおばさんといった感じで親しみが持てる。
中年おじさんが苦手な僕としてはとても相性のいい先生なのかもしれない。

診断の結果というと、社会不安障害(SAD)ではあるが、特に対人恐怖が強いとのこと。
うつ病に関しては、それほど酷い状態ではないが、軽いうちに治療できるよう、休養を取り、思い切った行動は控えるようにとアドバイスを受けた。
処方してもらった薬は、コンスタン(1.2mg/1day)とアナフラニール(20mg/1day)。
初めて聞く薬名。
薬の作用についての説明書によると、コンスタンは気分をリラックスさせ、アナフラニールは憂鬱な気分をやわらげ、意欲を高める薬らしい。

医師によって、処方する薬もずいぶん変わってくる。
この先生は診察時の話から、パキシルなどのバリバリのメジャーな抗うつ剤は好きではないらしい。
薬効の穏やかなタイプを併用し、ゆっくり丁寧に完治させていく方針なのかなと感じた。

いつものごとく直感なのだが、この先生は信じて大丈夫だという気がする。

ちなみに初回診察料は2600円だった。
前の病院よりも少し安い。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Since 2006.5.9
最新記事
プロフィール
HN:
blue-river
性別:
男性
趣味:
映画鑑賞、音楽鑑賞、ドライブ、読書、旅行(国内)など
自己紹介:
■仙台在住
■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
■愛犬はコーギーの「あんこ」
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]