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絶景で有名な場所で、一度は行ってみたいとは思っていたが行く機会がなく、宮城県に住みながら初めての登頂である。
登頂といっても、標高106mなのだが・・・。
登山口は整備されていたので、頂上まで20分なんて大袈裟じゃないか、なんて思っていたが、進むに連れて道が急になっていく。
「あんこ」は短足のくせにやる気満々で、誰もいないのでリードを離したら、勝手にスイスイを上っていく。
さすがは「ギャル」。
それとは反対に、僕は行程の半分あたりで息が切れ始め、山頂付近では足はガクガク、かなり堪えていた。
ただ、山頂からの眺めは最高。
快晴だったので、松島の島々はもちろんのこと、東は仙台港、北はは泉ヶ岳、西は石巻まで一望できた。
噂どおりの絶景。
来た甲斐があったというもの。
ところで、我らの直ぐ後に大学生らしき男2人が登ってきたのだが、山頂についた途端、ゼイゼイと息を切らせ、設置されている東屋の椅子に倒れこんでいた。
「どこが簡単に登れるだよ。キツイ~。死ぬ~。」なんて声も・・・。
それを聞いた途端、急に元気になる僕。
かなり辛かったが、椅子に倒れこむほど疲れてはおらず、まだまだ若者には負けていないと自信がついた。
↓登山道&「あんこ」&山頂からの眺望
どのチャンネルもリアルタイムでこの事故の様子を放送していたのだが、やっぱりNHKがダントツ、映像がきれいだったのでNHKで着陸の様子を見守ることにする。
ふと頭によぎったのは、スペースシャトル「チャレンジャー」のこと。
あの時も、確かリアルタイムで打ち上げの様子を放送していた。
アニメのごとく、宇宙船が宇宙へ飛び立つことがとてもカッコ良く思え、ワクワクしながら待っていた。
しかし、結果は空中で爆散。
否応なく呆然と画面に釘付けにされ、機体の破片が花火のように飛び散っていく様を見続けていたことが、痛い記憶として残っている。
「チャレンジャー」の様になってしまうのか、緊張しながら画面と見つめていたが、実際の胴体着陸は驚くほどあっさりと終わった。
まるで鳥がふわっと降りたつように。
機体の不具合を発見できなかったANAに批判が集中するところなのだろうが、ホント見事な着陸なものだったからマスコミも何故か機長さんの手腕に視線が逸れている。
僕も納得、上手かった。
この会社はとある損害保険会社の子会社で、交通事故の調査をしている。
職安からの電話連絡の必要がないので、締め切りまでに間に合えばいいなどと、少々怠け気味の応募になった。
志望動機もHPを見つつ、すらすら書け、1時間半ほどで全書類が完成。
転職活動を始めてから最短記録だったかもしれない。
採用枠1人に対して、応募者が100人を超えそうな勢いなので、まあ、無理だとは思っている。
だが、書類選考だけでも通ってくれたら、転職活動の励みになるので、出来れば書類選考だけは上手くいって欲しい。
アカデミー賞2部門(主演女優賞、歌曲賞)ノミネート作品。
男から女になるために性転換手術を控えたトランスセクシャルである主人公”ブリー”はLAで独り暮らしていた。
そんなある日、息子と名乗る少年から突然電話が・・・・。
現れたのは”男”だった頃にできた実の息子であった。
心の整理のため、息子の住むNYへ会いに行くことになる主人公。
そして、何故か一緒にNYからLAへトランス・アメリカ(大陸横断)することで、この奇妙な親子(関係は内緒)の物語が始まる。
主人公は、自分がトランスセクシャルであることで人生が狂いに狂い、人を愛することすら忘れ、性転換手術で”女”になることだけを願って生きてきた。
一方、息子である”トビー”は生まれてこの方愛を知らず、荒んだ人生を歩んできた・・・たった、一つ、まだ見ぬ父親に会うことだけを希望にして・・・。
この凸凹コンビが一緒に旅をすることで、互いに失っていた愛情を取り戻しながら、相手が自分の大切な家族であることを認識していく。
親子としての関係を築くまでの過程として、ブリーとトビー、それぞれの苦しみ、葛藤がよく描かれており、この手の作品は一般人の人間にはなかなか理解できないものだが、不思議と自然に物語に溶け込めた。
また、主人公役の「フェリシティ・ハフマン」の演技が凄い。
見知らぬ女優さんだったのだが、見終わってエンディングで名前を見るまで男優が演じているのかと思ってた。
女性には失礼だが、見た目、性別の判断が難しい容貌。
特殊メイクだったのか?
最後に、エンディングテーマの「ドリー・パートン」が歌う"Travelin'Thru"がこれまた良かった。
特に歌詞に心揺さ振られた。
この作品にピッタリ。
【勝手に評価】7点(作4、好3)
※評価基準・・・作品評価と好き度(各5点満点)を合わせた計10点満点で評価
①作品評価・・・物語、演出、キャスティング等の良し悪し
②好き度・・・単に自分の好みかどうか
これだけ努力して減ってもらわねば飼い主としても困るってもんだ。
●先日購入した無駄吠え防止装置だが、効果はイマイチ。
取り付けてからの2、3日は見た目にも効果があるのが確認できたが、それ以降は慣れてしまったのかあまり変化が見られない。
特に、興奮状態の時は全く超音波が耳に入ってないらいしく、効果はゼロ。
なかなか手ごわいぜ、「あんこ」ちゃん。
●「あんこ」をワンコの集まりに無理に参加させることを止めることにした。
先週も集まりに参加させたが、鼻の上から血を流しているの姿を見て切なくなったからだ。
怪我までさせてやるべきことではなかった・・・反省。
それに、「あんこ」自身がワンコにほとんど興味がなく、集まりに参加させてもワンコの飼い主の方々に甘えるだけで参加の意味があまりない。
今回のことで、犬も人間同様、個性があるということがよく分かった。
「あんこ」は別にワンコと遊ぶことを楽しみにしている訳ではなさそうだし、飼い主さえいれば一匹でも平気のようだ。
これは僕だけの考えではなく、お散歩友達の方々からも聞いた話でもある。
ワンコの性格に合った生活を優先させることが大切なのだ。
20羽近くが目の前で飛び立つ姿はとても壮大。
毎日の出来事なのだが、いつも見とれてしまう。
ところが、かなり遠くまで飛び去ったと思った途端、一羽だけが戻ってきた。
そして、川の上で3周旋廻しつつ、鳴き声を上げる。
その下には何故か飛び立たなかった一羽のハクチョウが同様に鳴き声を上げていた。
結局、戻ってきたハクチョウは群れの向かった方向に飛び去ったが、残ったハクチョウは寂しくその様子を眺めていた。
どうして飛ばないのか不思議でしばらく観察していたら、その飛ばないハクチョウが羽ばたく動作からその理由がわかった。
左羽が途中から無いのだ・・・。
その様子を見て、戻ってきたハクチョウは旦那さんか奥さんかのどちらかで、心配だったんだなと想像すると、何かグッとこみ上げてくるものがあった。
どれくらいの期間夫婦だったのかは分からないが、今までずっと一緒にシベリアから日本を往復し、何羽か子供も育て上げたのだろうに、もう二度と一緒に飛びたつことが出来ないだろうな、なんて考えが浮かんで。
夫婦の絆を見せてもらったけれど、これは悲し過ぎる夫婦愛。
自分が思っていたよりも、無意識にかなり緊張していたらしい。
気分転換に福島の松川浦まで1人ドライブに行ってみたりもしたが、なかなか気持ちが回復せず・・・。
実は職安で、9社目の会社への紹介状を貰っていたのだが、締め切りが15日までなのと、採用1人に対して応募者が100人を超えそうな勢いがあり、あまりに超難関過ぎて、未だに履歴書等を送っていたなかったりする。
早く郵送しなければ・・・。
この会社、自宅からかなり近く、車で10分とかからない。
この会社に決まれば、朝はゆっくり出来るだろうな、とふしだらな考えが浮かんでくる。
いつものごとく、緊張をほぐすために面接時間の10分前に到着し、応接室で出されたコーヒーを飲みながらリラックスに努める。
ちょうど、連絡で受けた面接時間に2人の面接官が入室してきた。
緊張のため、名前と役職は忘れてしまったが、総務課長と経理課長だと思う・・・。
10回面接を受ければ10回内容が違うといった様に、今回の面接は会社の説明から始まり、その後僕から会社への質問、最後に面接官から僕への質問といった、今までにないタイプの流れだった。
会社への質問は上手く言えたと思うし、向こうからの質問も同様に答えられたと思う。
一番印象に残った質問は、「ある計画で、会社とその計画に反発する現場の人間の間にあなたが立たされた場合、どちらの味方をしますか?」なんてのがあった。
僕、「現場の人を説得します。」と答える。
面接官、「それでも無理だと反対された場合、あなたはどうしますか?」
沈黙しつつ、暗い表情の僕。
しばらくしてから、「そうなれば仕方ありません。現場の方々に嫌われたとしても、会社側の立場に立ち、計画を実行するよう指示します。」と答える。
面接官、「理由は?」
僕、「会社の利益になる計画ならば、現在、現場の方々が辛い思いをされても、後々、その計画で出た利益は現場の方々にも還元されると思うからです。」
面接官、「ありがとう。意地悪な質問をして悪かったね。」と言いながらも納得した表情。
もしかしてホームラン回答だったか!!
最後に、「御社に入社されて良かった点を教えて下さい。」なんて態度のデカイ質問を面接官に投げかけ、困った顔をした面接官にニヤリとしながら面接は終了となった。
社長の名前を答えられなかったり、敬語が怪しかったりはしたが、今まで面接を受けた中では、1、2を争うぐらい雰囲気のいい状態で終わった。
がっ、それでも落ちるというのが面接というもので、今回の結果もかなり微妙。
面接の中から、40人超の応募者の内、面接までいったのは僕を含めて9人とのこと。
書類選考の突破は慣れてはいるが、面接は未だにまったく自信のない自分。
面接結果は来週中とのこと。
不安な一週間になりそうだ。
鼻水、目のかゆみ、喉の痛みに、頭のだるさ・・・苦しい。
「あんこ」の臭い対策用に購入した空気清浄機を自室に持ち込み、24時間花粉ガードモードで全力運転をさせ、なんとか生きてるって感じ。
そのせいか、外出はハローワークと「あんこ」の散歩以外しないし、自宅でも飯以外は自室に篭りぎみで、見たからに引き篭もり人間。
早く、この時期が過ぎ去って欲しい。
夕方、入籍祝いを贈った友達から届いたと連絡が入る。
こちらが期待していた以上に喜んでくれたみたい。
人が喜ぶ様子を思い浮かべると、こちらも嬉しくなる。
それが、自分で相手のことを考えて贈ったものであらばなおさら。
また、戻る。
最終手段として、成犬用の普通の餌から、肥満犬用のダイエットフードに変更。
さて、どうなるか?
●基本的に吠えない犬なのだが、電話と来客時インターホンが鳴ると発狂してるように吠えるので、相手の声が聞こえない。
どうにかしろと両親からの苦情により、対策として「バークフリー プロ」と呼ばれる超音波、無駄吠え防止装置なるものを購入。
犬が一定時間吠えると反応して、人間には聞こえない超音波を発し、犬が驚いて吠えるのをやめるという仕組みらしい。
テストボタンがあるので試してみたら、見事に驚いていた。
もしかしたら効果絶大かも!!
ただ、同様に無実の猫達も驚かされていたのが気の毒だったりもする。
●犬を飼う人が集まる広場に「あんこ」を連れて行く。
社交性の向上を目的としていたのだが、これが散々な結果となった。
リードを放した途端、同じコーギーが突撃してきては、メチャクチャに噛みまくられる「あんこ」。
鼻の上から血は出るは、全身泥だらけになるはで大変な状態に・・・。
他の犬も♂犬が多いらしく、全員で「あんこ」に群がってくる。
ついでに僕まで知らない大型犬にマウンティングされるしで、2人して呆然状態。
5分程度で退却することとなった。
「あんこ」、ご幼少時、病気がちでワクチンの接種が遅れたことで、社会適齢期に他の犬とあまり遊ばせられなかったのが悪かったのか?
それとも、ご主人と同じでもともと社交性に乏しい性格が似てしまったのか?
これって治るものなのだろうか?