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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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最近、ウチの猫2匹そろってハンガーストライキ実施中。
餌が気に入らないらしい・・・。

そんなことされても、今あげている猫の健康を考えて選んだ餌。
「チャチャ丸」くんが尿結石が出来やすい体質なので、仕方がないのである。
別けて餌をあげられないので、「ダイ吉」は道連れ。
ちなみに今あげているのは、「ウォルサムのPHコントロール URYNARY2」。

しかし、「チャチャ丸」くんは我が家の宝物。
食事を取らずに何かあった場合には、家族全員が立ち直れなくなるだろう・・・。
そこで、以前にあげていた「サイエンスダイエット」をちょこっと混ぜてみた。
すると、見向きもしなかった餌にガッツキ始め、みごと完食。
ひと安心。

犬を飼い始めて気付いたが、猫って結構神経質。
日常の習慣に少しでも違いが出ると、バタッとやらなくなる。
表現力も犬に比べて乏しいので、原因も探り難い。
猫は手が掛からないというけれど、この点では当てはまらない。
毎日の観察が大切なんだと改めて感じた。
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ここのところ、「あんこ」のおかげで気持ちも上向き、明るくはなっているのだが、無気力感がなかなか取れない。
その旨を、かかりつけの先生に話したところ、薬を追加された。
その名は「パキシル」。
1日10mgを夜に飲む。

パキシルはデプロメールと同じSSRI。
SSRIの中ではよく効くという話をよく聞く。
その反面、副作用がひどいという噂もよく聞く。
僕も、飲んでから胸のムカつきと吐き気、それに眠気が出るようになった。
まだ飲み始めて日が浅いが、この薬、あまり好きではない。
●今日は、かかりつけの動物病院で狂犬病の注射と登録をしてもらう。
待合室で注射後に顔が腫れたり、翌日に腰が立たなくなるということもあるという話を聞き、とても不安になる。
しかし、これは日本で犬を飼うものの義務。
不安感を振り払いいざ診察室へ。
いつものごとく、「あんこ」は鳴きも足掻きもせず、先生のされるがまま。
所要時間3分とあっさり終了・・・これだけ?
噂に聞く「狂犬病」の予防注射、かなり意気込んで来たのに、普通の注射と一緒。
ちょっと肩透かしを食らった感じ・・・。

清算時に鑑札票と今年度の狂犬病の注射済票をもらう。
散歩の犬がよく身に付けているヤツ。
これで一人前の飼い犬。
不思議と犬を飼い始めた実感も湧いてきた。
人間で言えば出生証明みたいなもので、世間一般に存在を証明したような・・・。

本日の治療費 7639円
(内訳)
狂犬病予防接種料 7639円
●毎週土曜日は体重測定日。本日の体重は4.5㎏。先週に比べ500gUP。

●叔母の家で柴犬を飼っているので、「あんこ」を連れて遊びに行く。
3回目のワクチンがまだだが、向こうがワクチン接種済みで病気にはかかっていないのは確認したから大丈夫だと思う。
入って早々、大歓迎を受ける。
「なな(叔母の犬)」は「あんこ」の後ろにピッタリ張り付き、母犬以外で初めて接する成犬に驚き逃げ回る「あんこ」を追跡。
「あんこ」は「えっ、なに?私、どうなってるの?」みたいな、必死な形相。
短い手足でパタパタと走り回る。
この様子がコミカルでとても可愛いい。

30分くらいこんな状態が続いた後、突如変化が起こる。
鬼が逆転したのだ。
「あんこ」が「なな」を吠えながら追いかけ始めた。
か弱な子犬を装っていたのか、キレたのか・・・。
「なな」もこの変化に驚いた様子で、「あんこ」の突然の猛攻に反撃できない。
お嬢様育ちの「なな」を相手に、次第にエスカレートする「あんこ」の行動。
強気もいいとこ、まるでイノシシ・・・。
「なな」のおもちゃを取り上げ、寝床に逃げ帰れば追い出し、叔母の膝の上に避難すれば尻尾を噛んで離さない。
「なな」もしっぽを後ろ足の間に入れ、完全に参った状態。
人間で言えば5歳の子供に追い掛け回される20歳の女性・・・どんなシチュエーションなんだ・・・。

帰る頃には目に見えてヘロヘロになっている「なな」。
仲良く遊ばせるために来たのに、「なな」を苛めることになってしまった・・・叔母上申し訳ございません。

↓訪問してすぐの状態、しかし、この後・・・
母親の作る食事は野菜ばっかり。
趣味の家庭菜園の生産物が大豊作のせい。
しかも、5月からずっと続いている。

もろきゅー、なつの煮びたし、ほうれん草サラダ、キュウリの古漬け・・・これが今夜の夕食。
サラダにシーチキンが入ってはいたが、9割が野菜。
食物繊維ばかりであまりにバランスが悪すぎ。
母親以外の家族は全員、箸も進まず、最近は食事を楽しみにする気持ちすら失いつつある。
また、スタミナもつかずに体力低下気味。
各自、昼食と間食でその他の栄養を補給する状態。
毎年のこととはいえ、ゲンナリだ。

今夜のメニューはさすがに酷すぎで、プッツン切れた。
ピーチク、パーチク母親に文句をつける。
「じゃ、食わなきゃいいじゃない。」と母親も反撃。
いつものごとく、平行線を辿って終了。
こ憎たらしい。

今日聞いた話、セロリ植えたら1000本近く育ってしまったらしい・・・ばっかじゃない!!
●お隣のおばさんも犬を飼い始めたことが判明。
犬種はブームのミニチュアダックスフンド。
しかも同じく生後3ヵ月とのこと。
社会適応期なので、犬同士を遊ばせればいいのだろうな・・・けれど、あそこのおばさんが苦手というか、嫌いなんだな。
僕が子供の頃、その家で飼っている猫に子供が生まれたが、三毛猫の♂じゃないから要らないとほざいて、川に子猫たち全員を捨てに行ったのを見てから・・・それに、町内で不倫してたりとかなり問題があったりもする人。「あんこ」に近づけたくない。
折角のチャンスなのにごめんよ、「あんこ」ちゃん。

●自転車のかごに乗せて散歩に行く。
数日前から庭で練習をしていたせいか、問題は全くなし。
かごの縁にちょこんと前足を乗せて、周囲の風景を静かに眺めていた。
夕暮れ時の涼しい時間、暑さに悶々としていた「あんこ」も気分転換できたのではないかな。

●先日買ったペットシーツを使ってみた。
シーツの厚さ、吸収性能に問題がないものの、裏が滑りやすい材質のためか、「あんこ」がケージで走り回るとシーツがずれる。
おかげで、ずれたシーツの隙間にオシッコしてくれて、ケージ内がびしょびしょ。
なかなか希望のシーツってないものだな・・・。

↓暑さでヘロヘロの「あんこ」さん&新しいペットシーツ
今日、リビングでおびただしい数のアリが大行進をしているのを発見。
壁の隙間から入り込み、ゴミ箱を目指していた。
あまりの数に、呆然。
どうやったって、一人で退治できそうにもない。
薬剤は猫+犬がいるから使えないし・・・。
でっ、仕方がないからしばらくの間、観察することにした。
教育番組で見るような、見事な行列。
凄いね。

それにしても、自他共にボロイボロイと思って見てはいたが、さすがは築40年の我が家。
ここで育って二十ウン年、数ある隙間からさまざまな動物を見させてもらった。
どう見ても熱帯雨林出身でしょ、と思えるドデカイ蜘蛛。
妹を失神寸前まで追いやった、食事中に天井から降りてきた真っ黒な毛虫。
真っ白い蛇ってのもいたし、思い出がたくさん。
大地震きたら家族全員、死亡は免れなさそうだけれど、都市部にありながら四季を自然をまざまざと感じさせてくれる面白い家である。
来年、建て替えするらしいが、その時、泣いてしまうのだろうな・・・。
●トイレできちんと排泄をする度ご褒美をあげているのだが、最近、悪知恵を付け始めた「あんこ」。
ウンコが終わりご褒美をあげ、排泄物を片付けるべくトイレットペーパーを取りに後ろを向いた途端、後ろでポロッと音がする。
振り向くと見知らぬウンコと、ご褒美を貰うためにチョコンとオスワリした「あんこ」が・・・。
最初は、「偉いね~。」なんて褒めてたけれど、こう何度も“2度出しウンコ”が続くと明らかに確信的。
一回で全部出したらご褒美は一つだけがだ、2回出せばご褒美も二つ。
むむむっ~こずるぅ~。
しかし、ちゃんとトイレで排泄したことは事実。
内心は「こやつ~!!」と思いつつも、ご褒美をあげない訳にはいかない。将来は女詐欺師か・・・。

●ある人のHPにて、餌をあげる際に「マテ」を掛けてから5分経ってから食べさせた方が良いみたいなことが書いてあったので、ウチでも実行してみる。
しかし、「あんこ」ちゃん、待つことは出来るものの口から溢れ出す出すヨダレが滝のようで、胸と前足が大変なことに・・・まるでパブロフの犬。今のところ3分が限界です。

●土曜日に迷っていたクレートは、「バリケンネル」に決めた。
一般的だけれど、長く使っていく上で頑丈さが重要なことと、犬から見たらどちらが住み心地がいいのかを考えた結果こうなった。
色はレッド。
明後日届くと連絡があった。
最近の通販は、迅速に対応してくれて素晴らしい。
●本日で我が家に来てちょうど1ヵ月。
体重も4㎏になり、来た当初に比べ、倍の大きさに。

●お漏らしが酷い。
昨日はお利口さんだったのに・・・気分屋なのか?
お掃除道具の在庫が切れつつある。
特に洗浄・消臭剤。約1週間で1本使う。
また買いに行かなくてはいけないが、1本1600円はちと痛い。

●ワクチン接種から1週間が経ったので、待ちに待ったシャンプーを実行。
タライに湯を張り「あんこ」を投入。
シャンプーを付けて泡立てる。
怖がってはいたが鳴きもせず、手足をバタつかせるといった抵抗もしないので、非常に作業がスムーズにいく。
ドライヤーでの乾燥も大人しくしていた。
猫達の風呂入れの大変さに慣れてしまっていたので、拍子抜けしてしまうほどアッという間に終了。
犬って楽。

●そろそろクレート・トレーニングを始めたいので、クレートを探しているのだが、バリケンネル(スタンダード200M)とケンネルキャブ(IM)のどちらにするか非常に迷っている。2つを比較してみると・・・

バリケンネルの利点
1.構造が簡素で頑丈かつ実用的
2.プロが利用するほど信頼性が高い
3.側面の窓が格子状で通気性が高そう
4.ケンネルキャブに比べ形が好き

ケンネルキャブの利点
1.バリケンネルに比べ軽い
2.小物入れやシートベルト着用が可能で機能性が高い
3.バリケンネルに比べ安価(IMサイズ、税込、送料込みで2720円を発見)

持ち運びし易く、機能的に優れているのはケンネルキャブで、安全性と居住性が高そうなのはバリケンネルといった感じ・・・悩み続けて早5時間。これだからO型のヤツは優柔不断でいかん・・・。

↓お掃除四大アイテム、一番右は手作り消臭剤で酢と水を1:3の割合で作り、容器はダイソーで購入
あらすじ
物語の舞台はモンゴルの大草原。
6歳になる遊牧民の少女ナンサは、両親と妹、弟の5人家族。
ある日、母親に手伝いを頼まれて出かけるが、寄り道した洞穴でかわいい子犬を見つけ連れ帰る。
しかし、狼に育てられたかもしれないその犬を、父親は飼う事を許してくれない。
ナンサは父親の言葉を聞き入れず、父親の留守をいいことにこっそりツォーホル(子犬)を飼い始める。
そんなある日、放牧に出かけたナンサはツォーホルとはぐれてしまい、見つけ出した時には周囲は暗くなり、雨も降り始めていた。
遊牧民のおばあさんに助けられるナンサ達。
母親が向かいに来る間、おばあさんは「ある伝説」を話してくれる。
次の放牧地へ移動する時が来る。
父親は相変わらずツォーホルのことを許してくれず、ついには猟師に譲る約束まで取り付けてしまう。
ツォーホルを前の放牧地に置き去りしたまま、移動を続ける中、ナンサはツォーホルのことが気がかりで、面倒を見ていなければならないの弟の姿が消えていることに気付かない。
前の放牧地に姿を見せる弟。
その前方には、死んだ羊の死骸に群がるハゲワシたちの姿が・・・。
とここまでが終盤の途中。

子供が子犬を拾ってきて、親が戻して来いというどこにでもあるような話な上に、まったりとした緊張感のない雰囲気が始終付きまとうので普通なら飽きてしまいそうな内容の物語。
しかし、そうならないのは、登場する家族が本物の遊牧民であるから。
その仕草、行動に違和感を感じず、遊牧民の持つ文化を飾ることなく正直な形で見られたことが大きい。
今の日本では見られない、素朴な人柄はとても魅力的である。
特に子供達のあまりに自然で無垢な表情は見ているだけで癒されるほどの純粋さを感じる。
まるでドキュメンタリー番組を観ているような錯覚に陥らされる点が、斬新かつ新鮮だった。

ただ、気になったことが一点。
エンドロールで撮影から一年後の家族の様子が映し出されていたのだが、出演料が入ったのか、服装は洋装に変わり、テレビにビデオなどの機器が並んで映し出されていた。
その素朴な生活に魅力を感じていたのに、ちょっと裏切られた感がある。
この作品でモンゴルの遊牧民の生活を世界に知ってもらうことが出来たかもしれないが、この映画の撮影により、一つの家族が守ってきた文化を失わせてしまったのではないだろうか。

【勝手に評価】7点(作4、好3)

※評価基準・・・作品評価と好き度(各5点満点)を合わせた計10点満点で評価
①作品評価・・・物語、演出、キャスティング等の良し悪し
②好き度・・・単に自分の好みかどうか
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自己紹介:
■仙台在住
■20代後半独身
■愛車はX-TRAIL
■愛犬はコーギーの「あんこ」
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