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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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起きて「あんこ」の様子を見てビックリ。
ケージ内がウンチだらけ。
それもひどい下痢で・・・。
しかも、朝の餌をやった後、食べた分を全て吐いた。
・・・ヤバイ?

病院が開くには早すぎるので、飼い方の本やインターネットで情報を探す。
下痢は子犬には良くあることだし、神経質過ぎるのはいけないとのこと。
「あんこ」の様子はいつも通りに過剰に元気で、熱も測るが正常。
やはり丸一日様子を見ることにする。
情報より、下痢の時には餌と水を控えた方がいいとのこと。
餌は止めたが、水は脱水症状が起こると困るので、そのままにする。

下痢が続く。
日中だけで5回。
不安で仕方がない。

夜、食べていないので下痢はなくなった。
しかし、22時になり、突然吐き気を催し始める。
胃は空っぽなので、胃液だけが出てくる。
そう言えば、夜になるにつれ水も飲まなくなった。
もう居ても立っても居られない。
救急病院へ直行。

いつも通っている病院と同じ系列の夜間救急病院へ行く。
お客は少なく、10分ほどで診察室へ。
「あんこ」はついさっきまで吐いていたとは思えないほど元気。
先生達に愛想を振りまいている。
・・・何なんだ。

担当してくれたのは院長先生。
ウチのチャチャ丸の重度の尿結石の手術をしてくれた方で、その腕はとても信頼できる。
先生は「あんこ」の肛門に綿棒をつっこんで検査を始める。
勝手にパルポウィルスに感染したのだと決めつけ、一人落ち込んでいる僕は、先生にいつ宣告されるのがビクビクしていた。

顕微鏡を見ていた先生の手が止まり、話し始める・・・どきどき。
「環境の変化によるストレスが原因ですね。」
・・・えっ!!
「親元から連れてこられて新しい環境に馴染もうとしているんです。どの子犬も来てから2週間でこんな下痢をしますよ。今日は、下痢を起こす悪玉腸内細菌の1種が多くなっているようなので、注射しときます。薬も5日分出しますので1日2回餌に混ぜてあげて下さいね。」
緊張が解け、ほっとする。
「それにしても、水を飲まないのは賢い証拠ですね。この状態で水を飲むとかえって吐き気ひどくなりますから。それに、普通の子犬は二週間でこんな状態になりますが、この子は三週間でしょ。とても体力があるんでしょうね。見た目も元気ですし(「あんこ」は先生にべったり)、注射しても鳴き声一つあげないし、この「人」は全然問題ありませんね。」
最後は「人」扱いをされ、普通の子犬よりも元気で、体の強いワンコだと褒められてしまった。
ははは・・・心配疲れ過ぎて素直に喜べず。
また、一人空回りかよ・・・。

なお、本日の治療費は、6090円。
(内訳)
再診料 800円
夜間診察料(21時以降~24時迄)3000円
注射料 1000円
糞便検査料 500円
内服薬代(@100×5日分)500円
消費税 290円

↓療養中
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