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20代後半独身男。軽いうつ病&SADによる休養を終えて無事に転職成功。その後の生活+愛犬「あんこ」の話。
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ハローワークの帰りに図書館に寄る。

しかし、借りたい本は貸し出し中。
予約すればいいのだが、せっかちなので待つことが嫌い。
よって、他の図書館に貸し出されていない本があれば、多少遠くても、そこに出かけて借りてくる。
それで、今日は広瀬図書館まで行ってきた。
車を使ったが、それでも結構遠かった。

広瀬図書館は、今回が初めて。
他の図書館に比べ、比較的利用者が少ない気がするが、その分静かで落ち着いた雰囲気。
職員も、他の図書館より愛想が良かった。
どの図書館に行ってもいつも思うのは、図書館職員の感じの悪さ。
いつもブスっとした表情で、質問などした時にゃ~あまりの対応の冷たさに、はらわたが煮えくりがえる・・・まではいかないまでも、憮然とさせられる。
サービス業なんだから、もう少し笑顔作ってくれ。

市の図書館は、館内の端末を使えば探している本の貸し出し状況が分かる上に、返却する図書館はどこでもOK。
実に便利。
図書館HPでも同様の機能を付けてくれれば、更に便利なのだが・・・。

本繋がりで、もう一つ。
本屋に行くのが好きだ。
特の読みたいものがなくても、ブラブラしているだけで楽しいし、何か落ち着く。
行く度に、作者名があ行の棚から長い時間をかけて好みの本を探す。
宝探しをしているようで、毎回のひそかな楽しみとなっている。
最近は特に、書店が大型化しているので、迷路のような店内がこれまた面白い。
ちなみに、好きな作家は、宮部みゆき、加納朋子、福井敏晴、浅田次郎、恩田陸が中心だが、基本的にはジャンルにこだわらず、面白ければなんでも読む。

★今日の我が家のひとコマ★
母親にデジカメの使い方をレクチャー中、「シャッターボタンを下に押すだけだよ。」って言ったら、デジカメを下に置いた・・・。
その後、母親は一人でバカ笑い。
・・・やっぱりオカシイ。
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世の中の流れが早すぎる。

時代の渦というべきものなのだろうか、みんな巻き込まれていく。

人の視線は同じ向き、よそ見さえせず、追い立てられるように駆けていく。

加速する時間と反比例する、心の豊かさ。

多くの犠牲を払っただけの、価値あるものは手に入れられたのか。

この先に何が待っているのか、とても不安。
先日の腹痛の検査結果が、今日判明した。

全くもって異常なし。
血液検査はどの項目にも異常は見られず、検便の潜血反応はでなかった。
先生が言うには、うつ病の症状は多種多様で、腹痛もそれが原因の可能性があるとのこと。
一安心。

ところで、汚い話になるが、初めて検便なるものを体験した。
(以下、とても汚いお話)
ズバリ、仙台という街が好き。

浪人時代と大学時代に一時離れた以外は、ずっとこの街に住み続けている。
そして、出来ればこれからもずっと仙台に住み続けたい。

大きすぎもせず、小さすぎもせず、程よい街の規模。
中心部の緑豊かな風景は、とても魅力的。
交通機関は快適とまでは言えないまでも、これも程よく整備はされていると思う。
東北地方=寒いという印象が当てはまらない温暖な気候。
海も山も近く、自然に恵まれ、新鮮な食べ物には事欠かない、郷土料理も種類が豊富でうまい。
エンターテイメントも充実している。
サッカー、野球、バスケットボールのプロチームの観戦は出来るし、ジャズフェスティバル、七夕祭りなどのイベント、動物園や遊園地だってある。
観光地だって、山形東部、福島北部も観光圏内なので、見るところ多数。
人柄は、保守的でプライドが高い人が多い様な気もするが、真面目で穏やかな人も多い。

東京と比べて田舎だと馬鹿にする人がいるが、何故比べるのか理解不能。
街の良さ=ビルの多さなのか?
東京に比べたら東京以外の都市全てが田舎ではないのか?
その程度の物差しでしか、物事もはかれない自らを恥じるべき。
それに、自分の故郷を馬鹿にされて良く思う人は少ない。
やめて欲しい。
突然だが、とある所で霊視をしてもらった。

お願いした理由は、霊的なことに元々興味があった(実際に見たことがある)のと、好きなテレビ番組「オーラの泉」の影響、そして、現在の自分の状況はその分野から見た場合、どう見えているのだろうと思ったから。

著者:今森 光彦
出版社: 偕成社
出版:2006年4月

お勧め度:★★★★★(星5つが最高)

国内外で大反響を呼び、数々の賞を受賞した、2004年4月にNHKで放送されたNHKスペシャル「映像詩 里山 命めぐる水辺」の書籍版ともいうべきもの。
この番組は、滋賀県の琵琶湖西岸を舞台に、水と密接に生きる人の暮らしと生き物の世界を、美しい映像とともに紹介している。

僕は、この番組をリアルタイムで観た。
そして、人間と生き物が密に関わりながらも摩擦を生じることなく、互いの存在が居て当たり前のように暮らしている様子に、こんなにも美しい世界がある、しかも日本に存在していたことにひどくショックを受けたことを覚えている。
また、観ているだけで不思議と懐かしさがこみ上げる。
涙が目に滲み、周囲に生きる生物と共に、四季を感じながら、ゆっくりと流れる時間の中で暮らす人々がとても魅力的で、なんて贅沢な生活をしているのだろうと羨望の気持ちでいっぱいとなった。

本書は、番組の内容とほぼ同じ。
美しかった映像美をそのままに、絵本形式で漁師の老人を中心にその魅力的な生活を紹介している。

現代社会全体から見ても、この生活は守るに値する、日本の宝物だと感じるのは僕だけだろうか?
これを失った時、他の大切な何かまで同時に失うような気がする。

ちなみに、この番組のDVDもNHKエンタープライズから販売されている。
今日、庭を眺めていたら、隅っこに何かの樹の芽が出ているのに気付いた。
何だろうと考えていたら、突如思い出す。
栗の樹だ。
しかも、そこに埋めた蒔いたのは自分。

我が家の庭には、樹齢十数年の栗の樹がある。
僕の小学校卒業記念樹として植えたもので、毎年、秋の味覚を提供してくれる。
少し前に、食べ残した実が冷蔵庫の中でカビが生えた状態で置いてあったので、興味半分に庭に植えてみたのだ。
もしかしたら、芽が出るかと思って・・・。
その結果、10個近く蒔いた実の中で、2本芽が出ていた。

果樹は基本的に、美味しく実のなる枝は接ぎ木(つぎき)されたものなので、この芽がこのまま生長したとしても、まともな実は付けないかもしれない。
しかし、気紛れで蒔きながらも、健気に育つこの小さな芽を見ていると、何となく愛着が沸いてくる。
まあ、少し大きくなったら接ぎ木をしてもいいし、とにかく今は生育を見守りたい。
栗の樹は陽樹なので、今の場所では日が当たらず、他の草木との生存競争に負ける可能性が高そう。
これはイカンと、親ばかの僕は、別の場所へ移植すことにした。

スコップ片手に、庭を見て回り、良さそうな場所に追肥して植える。
そして、手ごろな大きさの石で囲い、芽の存在感をアピール。
この「囲う」という行為が、非常に大切。
そうでもしないと、草刈りを趣味とする父親の手により、簡単に葬りさられてしまう。
以前にも、僕が植えた植物が何度も犠牲になった。
アホ親父め・・・。

年に数回と、頻繁にはやらないが、庭いじりは結構面白い。
母親のご寵愛を失った観葉植物を保護し、育てていたことがきっかけなのだが、やっていると妙に心が落ち着く。
将来、自分の好き勝手に出来る庭が欲しい。
腹の調子が悪いので、病院に行く。
へそ辺りが張り、左下腹部の奥に鈍い痛みがあるからだ。
ここにある臓器と言えば、腸。
ふとよぎったのは、大腸ガン・・・まさかね。
僕的には内服している抗うつ剤の副作用だとにらんでいるのだが。
まあ、今は血液検査と検便の結果待つとしよう。

イキナリだけど、母親にうつ病のことがバレてしまった。
しばらく内緒にすると宣言してから、たった二日しか守れず・・・情けなや。
急に、病院の結果を聞くものだから、「きっと、うつ病の薬の副作用だよ。」なんて口走ってしまった。
バカな自分。

そして、うつ病の話を皮切りに、そのほかの溜まりに溜まった心情を全部ぶちまけた。
やはり母親は泣いてしまったけれど、思っていたより冷静に受け止めていた。
女は強いな。

僕はといえば、ぶちまけたことでかなり心が軽くなった。
口に出して話しをすることで、自分の考えを整理することが出来たし、これからのことについても、なんとなく出口が見えたような気がする。

いくら強いとはいえ、流石に母親も憔悴気味なので、今日の夕食は僕が担当。
十八番料理のキムチ鍋にした。
今のところ、僕の手持ちのレシピの中で最強。
ポイントは、豚肉とキムチをじっくり炒めることと、赤味噌を入れること。
炒めたキムチだけで十分以上に辛く。
味噌を入れることで鍋にコクがでる。
野菜もたっぷり取れるし、ヘルシーでかなりお勧め。
本日は晴天で気温も高く、洗濯するには最適。
ここ数日、洗濯する機会を狙っていたので、ついに実行できる。

ただし、僕が洗うのは衣類ではなく、猫。
冬は一ヶ月に一度、夏は二週間に一度に行われ、我が家の猫が唯一守らなければならないキビシイ掟。
外に出るので、すぐ汚れるし、お持ち帰りするダニやノミの退治・予防には絶対必要なのだ。

ちなみに、我が家の猫は2匹。

●ダイ吉・・・三毛猫、♀、7歳、7.5㎏のデブ(別名:陸アザラシ)、性悪、若かりし頃にあまりにお転婆すぎてウチの母親を泣かせた伝説のメス猫・・・泣かせた理由は暴れ回って仏間に飾った先祖の写真を全て落としたとのこと・・・そのことで母親が泣きながら電話してきたのは楽しい思い出


●チャチャ丸・・・ノルウェージャン似の雑種、♂、6歳、7㎏、ダイ吉の息子、デカイ、賢い、お人良しお猫良し、我が家とご近所のアイドル、別名:茶色いタヌキ


早速、2匹を捕獲し、風呂場へと連行しなければならない。
ただし、間違えてはいけないのは洗う猫の順序。
猫を飼っている人は分かると思うが、人間と同様に猫も歳を取るにつれ、次第に知恵を付けてくる。
我が家のダイ吉も同様。
チャチャ丸を先に洗ってしまうと、その鳴き声から、いち早くわが身の危険を察知し、さっさと屋外へエスケープする。
なんど肩透かしをくらったか分からない。
だから、先には洗うのはダイ吉から。
チャチャ丸は、おっとりしていると言うのか、鈍いというのか、とにかくトロいので、風呂場からダイ吉の鳴き声がしても平気で寝ているほど、まったくもって、逃げられるという心配がない。

僕も猫を洗い続けて15年と、この道(?)ではなかなかのもの。
そこで、一つ猫洗いのポイントを伝授。
猫を風呂場の角に追い込み、お互いに向き合った状態で洗うとスムーズにいく。
猫は逃げ回れずに、その場に大人しくしてくれるのだ。
どうぞお試しあれ。
今日は朝から気持ちが沈み気味。

原因は、母親。
「早く就職先決めろ。」
「ボケッとしてるなら資格でも取れ。」
などとうるさくて・・・。
そんなこと、やれるんだったら、さっさとやっているって。
出来ないから困っているのに・・・。

実は、病気のことは家族には言っていない。
今でさえ心配掛けさせているのに、これ以上は無理。
特に母親なんて顔に似合わず、神経質なところがあるから、知ったら落ち込んでうつ病患者第二号が出来上がってしまう。
バレたらバレたで仕方がないが、今はしばらくは内緒にしておく。
それに、家族には出来るだけニコニコしてもらっていた方が、こちらも救われるのだ。

とは言っても、気持ちは沈んだままなので、気分転換を兼ねて、塩竃神社に行ってきた。
塩竃神社は、仙台市の東方に位置する塩竃市の中心部にある小高い山の上に鎮座し、格式の高さ、初詣の参拝者数ともに東北一を誇る奥州一ノ宮。
実は、ここ最近、月に一度は参拝に行っている。
先月は、境内にある天然記念物の「塩釜桜」が満開の頃で、そのふっくらとしながらも、品の良さを感じさせる花の美しさに感動してしまった。
日本で一番美しい桜の品種だと僕は思う。

行くのは、いずれも気持ちが沈んだいる時。
きっかけは、ふとした思い付きで、急に「塩竃さま(塩竈神社の地元の呼び名)に行きたい。」と思ったから。
家の仏壇にでさえ、滅多なことでは線香もあげない不信心の自分が、急にどうしたのだろうと我ながら驚きだ。
信仰に目覚めてしまったのだろうか?
しかしながら、塩竃さまには申し訳ないが、いまだにどんな神様を祭っているのかさえ分かっていない・・・。

ご幼少の頃より、初詣といえば、塩竃神社。
境内は見知っている。
しかし、緑豊かで、静寂に包まれた境内をゆっくり歩いて行くと、いつも新鮮な気持ちにさせられる。
僕の場合、拝殿で拝むよりも、境内を散策することの方が重要なのかもしれない。
清浄というのだろうか、そんな空気に当たることで、リフレッシュが出来る。
おかげで、今回も帰る頃には元気ハツラツ。

同じ境内に、志波彦神社があるのだが、ここには参拝しない。
浮気をすると加護がなくなる様な気がするから・・・。

また、境内の雰囲気をデジカメに撮って、ブログにUPしようかと思ったがやめた。
神社は人が思いを込めて祈る特別な場所。
例え悪意がないとしても、その行為は、神社や祈っている人の思いを侮辱しているような気がした。
広島の原爆ドームの前で、笑いながら記念写真を撮る修学旅行生のように。
変わりに、境内から見えるちょっと遠い松島の風景をUP。

↓境内からの松島の眺め
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